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編集長のひとりごと021
ぴょんちゃんその後

ぴょんちゃん

昨年のお盆に交通事故で傷ついたハトを保護しましたが、早いもので1年が経ちました。複雑骨折した右翼は今も垂れたまま、左目は失明しましたが、2、3mならバタバタと飛べるようにまで回復しました。ずいぶん元気になったものです。カゴの外へ出たそうにするので、カゴの前にお立ち台を作ってやったところ、気に入ったのかよくそこでうずくまっています。
 最近は横のソファーの上に飛び移れるようになり、ソファーに犬が寝ていても平気で近づいていくようです。犬たちも慣れたもので、ぴょんちゃんがそばに来ても起きることもありません。写真に撮れればと思うのですが、なかなかシャッターチャンスが難しいのです。 餌や水を換える時は手や腕を痛いほど突っついてきます。朝など部屋に入るとクックルー、クックルーとやかましく呼んでくれます。
 行動範囲もどんどん広がり、羽ばたいたり、歩き回ってパソコンのキーボードの上などにもさっさとやってきます。空を飛ぶためには身軽でないといけない鳥の習性でしょうが至る所でフンをしてくれるのが問題で、仕方なくあちこち布でカバーをしています。◆

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