床から段差をなくし、手すりをつけるだけでなく、高齢者や障害者が精神的に充実し、生き生きと暮らせるなくてはなりません。バリアフリー以上に何が大切にされなければならないのか、よく考えることが重要です。
特集2●関西の建築家の住宅 top
ふたりの住まい
高齢者が楽に生活できるよう全ての機能をひとところに集めた家
設計／菅家克子
壱岐の家
老夫婦の日常生活を活性化させる空間を備えた過疎地の家
設計／栗林賢次
末石邸
高齢化する自分たちの将来に備えた終の住まい
設計／大倉達也
鎌倉西の家
空間を豊かにするデザインとしてバリアフリーを表現した独り住まいの老人の家
設計／末松利紀
M's HOUSE
採光と家族のふれあいをエレベーターで実現した障害者対応住宅
設計／中平 勝
東灘の家
車椅子生活の長男の自立と介護する家族の将来に配慮した住宅
設計／徳岡浩二
その他の記事 top
T邸
水路を生かし、狭い敷地を有効利用したコンクリートと鉄骨の箱の家
設計／新保哲也
北神戸の住宅
日常の生活行動をそのままプラン化した夫婦二人のための家
設計／阿久津友嗣
OPNO
表側と裏側で異なる表情に周りの風景の記憶をとどめた併用住宅
設計／橋本暢和
青山の家
和洋の倉をイメージした二棟をガラス張りのブリッジでつないだ木を打放した家
設計／八幡充治
YK HOUSE
老後を退屈しないで過ごすための工夫がなされた都心の住まい
設計／井上 守
油小路の家
スキップフロアと吹抜けで狭い空間を生かして建替えられた京の町家
設計／河合健之
西院の集合住宅
入居者の生活スタイルを想定してつくられた集合住宅
設計／宮崎仁志
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本格的にスタートしたプランブックセミナー
高齢者・障害者が生き生き暮らせる家を考える
〜バリアフリーからユニバーサルデザインへ〜コラム
住むのはあなただ！2
「境界は見えない！」座談会 建築家から家を建てたい人へのアドバイス
「住宅の間取りと可能性」スタディ
実例で考える狭い敷地での「間取り」の工夫連載 住まいの飾りかた4
「アートとインテリア小物」